用語集人事

採用内定(さいようないてい)

会社が応募者に採用を約束することです。多くの場合、内定通知の時点で「始期付・解約権留保付の労働契約」が成立したと考えられます。

意味

採用内定は、会社が応募者に「この日から雇う」と約束することです。判例では、内定通知と応募者の承諾によって、入社日から効力が生じ、一定の事由があれば解約できる労働契約(始期付・解約権留保付の労働契約)が成立すると考えられています(確かめよう労働条件「採用内定の取消」)。

ポイント

  • 労働契約が成立している以上、会社からの内定取消しは解雇と同じように判断されます(労働契約法第16条)
  • 正式な内定の前に出す「内々定」は、労働契約の成立までは認められないことが多いとされますが、実態によって判断されます
  • 内定通知書には、入社日・労働条件の概要・内定取消事由などを書いておきます
  • 内定者の辞退は原則として止められません

出典・参考資料

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