用語集労務 任意継続(にんいけいぞく) 退職して健康保険の資格を失った人が、本人の希望で最長2年間、それまでの健康保険に加入し続けられる制度です。保険料は全額自己負担になります。 意味 任意継続は、健康保険法第37条にもとづき、退職後も在職中の健康保険に個人で加入し続ける制度です。この制度で加入している人を任意継続被保険者といいます。 要件 資格喪失日の前日までに、継続して2か月以上被保険者であったこと 資格喪失日から20日以内に申し出ること(協会けんぽ「任意継続」) ポイント 加入できる期間は最長2年です。本人の申出で途中でやめることもできます 会社負担がなくなるため、保険料は全額本人負担です。協会けんぽでは標準報酬月額に上限があります 国民健康保険や家族の被扶養者になる場合と保険料を比べて、本人が選びます 手続きは本人が行いますが、退職時に会社が選択肢を案内しておくと問い合わせが減ります 出典・参考資料 e-Gov法令検索「健康保険法」(第37条、第38条)協会けんぽ「任意継続」 この用語が出てくる記事 労務 基本 健康保険の任意継続と国民健康保険の違い|退職者に会社が説明すること(期限・保険料・扶養) 2026年10月29日更新 労務 基本 退職時の手続き一覧|社会保険・雇用保険の喪失届、離職票、源泉徴収票、住民税まで 2026年10月28日更新 労務 基本 退職者への失業給付の説明ポイント|受給要件・離職理由と給付制限・ハローワークでの手続きの流れ 2026年10月29日更新 労務 実務 傷病手当金の申請で会社がやること|支給要件・事業主記入欄・退職後の継続給付 2026年10月28日更新 AI活用 実務 退職者への手続き案内メールをAIで作る:返却物・書類・健康保険の切り替えを1通にまとめる手順と確認ポイント 2026年10月29日更新 労務 基本 子ども・子育て支援金の給与計算への影響|徴収開始時期と支援金率の確認方法 2026年10月28日更新 労務 基本 出産育児一時金と家族出産育児一時金|50万円の内訳、直接支払制度・受取代理、退職後6か月以内の出産と今後の制度改正 2026年10月29日更新 労務 基本 マイナ保険証・資格確認書と会社の手続き|資格取得届のマイナンバー記載と「資格情報のお知らせ」の扱い 2026年10月29日更新 労務 実務 出産手当金の申請と事業主証明の書き方|産休中の給与との調整、予定日がずれたとき、退職後の継続給付 2026年10月29日更新 労務 基本 高額療養費と限度額適用認定証の説明|従業員に聞かれたときの答え方と、2026年8月からの限度額 2026年10月29日更新 ← 用語集の一覧へ