人事DOCX形式

解雇予告通知書・解雇理由証明書【無料テンプレート】

労働基準法20条の解雇予告(30日前予告・解雇予告手当)を書面で伝える解雇予告通知書と、22条2項の解雇理由証明書のセットです。予告日・解雇日・予告手当の計算欄と、受領確認欄を付けています。

形式
DOCX
使う場面
解雇を決定し、本人に予告するとき(理由証明書は本人から請求があったとき)
最終確認日
2026年10月29日

無料でダウンロード

メールアドレスを入力すると、すぐにダウンロードできます。

このテンプレートについて

労働者を解雇するときは、少なくとも30日前に予告するか、30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払う必要があります(労働基準法20条)。予告の日数が足りない場合は、足りない日数分の平均賃金を支払えば、その分だけ予告日数を短くできます。予告は口頭でも有効ですが、解雇日と予告日をめぐる争いを防ぐため、書面で交付して受領の記録を残します。

2枚目の解雇理由証明書は、予告をした日から退職日までの間に本人から請求があったとき、遅滞なく交付しなければならない書類です(同法22条2項)。退職後の請求には退職証明書の「解雇の理由」欄で対応します。

予告や手当の手続きを守っても、解雇が有効になるとは限りません。客観的に合理的な理由と社会通念上の相当性が必要です(労働契約法16条)。通知書を出す前に、就業規則の根拠と経緯の記録を確認し、必要に応じて専門家に相談してください。

使い方

  1. 解雇制限期間(業務上の傷病による休業期間とその後30日間、産前産後休業期間とその後30日間)にあたらないか確認します(同法19条)。
  2. 予告日と解雇日を決めます。予告日の翌日から数えて30日が経過した日以降が解雇日です。休日も含む暦日で数えます。
  3. 予告日数が30日に足りない場合は、通知書の「解雇予告手当」欄に平均賃金と不足日数を記入します。即日解雇の場合は、申渡しと同時に支払うのが原則です。
  4. 本人に手渡しし、受領欄に署名をもらいます。受け取りを拒まれた場合は、交付した日時・場所・同席者を記録し、内容証明郵便などで送ります。

記入時の注意

  • 予告が不要な人:日々雇い入れられる人、2か月以内の期間を定めて使用される人、試用期間中で14日以内の人などは原則として予告の対象外です。ただし所定の期間を超えて使用されると予告が必要になります(同法21条)。
  • 除外認定:労働者の責に帰すべき事由による解雇などで予告・手当を省く場合は、事前に労働基準監督署長の認定が必要です。
  • 理由証明書に書くこと:就業規則の該当条項と、解雇の理由となった具体的な事実を書きます。本人が請求していない事項は書きません。

内容のプレビュー

解雇予告通知書

____年__月__日

________ 殿

株式会社________

代表取締役 ________ 印

当社は、あなたを下記のとおり解雇することを予告します。

1. 解雇の内容

項目 内容
解雇予告日(本書の交付日) ____年__月__日
解雇日(退職日) ____年__月__日
予告期間 予告日の翌日から解雇日まで __日
解雇の種類 □普通解雇 □整理解雇 □懲戒解雇 □その他(____)
就業規則の根拠条項 第__条第__項第__号

2. 解雇の理由

就業規則第__条第__項第__号(____________)に該当するため。

具体的な事実:____________________________________

3. 解雇予告手当

(予告期間が30日に満たない場合に記入する。30日以上ある場合は「該当なし」とする)

□該当なし

項目 内容
平均賃金(1日あたり) _____円__銭
不足日数 30日 − 予告期間__日 = __日
解雇予告手当の額 平均賃金 × 不足日数 = ______円
支払日・支払方法 ____年__月__日 □現金手渡し □口座振込

4. 今後の手続き

  1. 解雇日までの給与は、通常の給与支払日に支払います。
  2. 貸与品(社員証、パソコン、鍵など)は、____年__月__日までに返却してください。
  3. 健康保険証の扱い、雇用保険の離職票、源泉徴収票については、別途ご案内します。
  4. 解雇の理由について証明書を請求する場合は、下記の担当者までお申し出ください。
担当部署・担当者 ________
連絡先 ________

受領欄

私は、本書を____年__月__日に受け取りました。

氏名(署名)____________

(受領の署名は、本書を受け取った事実の確認であり、解雇に同意することを意味するものではありません)

解雇理由証明書

____年__月__日

________ 殿

株式会社________

代表取締役 ________ 印

当社が、あなたに対し____年__月__日付で予告した解雇(解雇日:____年__月__日)については、以下の理由によるものであることを証明します。

解雇の理由

(該当する番号に○を付け、具体的な理由を記入する)

  1. 天災その他やむを得ない理由(具体的には____________)によって当社の事業の継続が不可能になったこと
  2. 事業縮小等当社の都合(具体的には____________)によること
  3. 職務命令に対する重大な違反行為(具体的には____________)によること
  4. 業務について不正な行為(具体的には____________)をしたこと
  5. 勤務態度または勤務成績が不良であること(具体的には____________)
  6. その他(具体的には____________)
就業規則の該当条項 第__条第__項第__号
請求を受けた日 ____年__月__日
交付日・交付方法 ____年__月__日 □手渡し □郵送

このテンプレートをダウンロード

出典・参考資料

無料メルマガ

法改正アラート:改正の1ヶ月前に「やることリスト」が届く

月1回の定期号と、施行直前号でお届けします。今月やること・新着テンプレートもまとめて確認できます。