消防訓練(自衛消防訓練)実施計画・結果記録書(消火・通報・避難訓練の計画、消防署への事前通報の確認、参加者と反省点の記録)【無料テンプレート】
防火管理者が消防計画に基づいて行う消火・通報・避難訓練の計画と結果を記録するひな形です。特定用途の建物で年2回以上必要な訓練と消防機関への事前通報の確認欄、想定・役割分担・所要時間・反省点の記録欄、年間の実施状況表をつけています。
- 形式
- DOCX
- 使う場面
- 消防計画に沿って消火・通報・避難訓練を行うとき(空気が乾燥して火災が増える冬の前後や、春の新入社員の受入れ後など)
- 最終確認日
- 2026年10月29日
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このテンプレートについて
防火管理者は、消防計画に基づいて消火、通報および避難の訓練を実施しなければなりません(消防法施行令第3条の2第2項)。飲食店・物販店・ホテル・病院・福祉施設など不特定多数の人や要配慮者が利用する用途(特定用途)の建物と、これらの用途を含む複合用途の建物(飲食店が入る雑居ビルなど)では、消火訓練と避難訓練を年2回以上実施し、実施する場合はあらかじめ消防機関に通報しなければなりません(消防法施行規則第3条第10項・第11項)。事務所など特定用途以外の建物では、消防計画で定めた回数で実施します(東京消防庁「自衛消防訓練を実施しましょう」)。
このひな形は、訓練の計画、消防署への事前通報の確認、当日の結果と反省点を1回ごとに記録し、年間の実施状況を一覧にするためのものです。
地域ごとのルールも確認する
東京消防庁の管内では、訓練の前に電子申請または「自衛消防訓練通知書」で消防署に知らせ、訓練後に「自衛消防訓練実施結果記録書」を作成して訓練実施日から3年間保管することとされています(同ページ)。通知の様式や記録の保存は地域の火災予防条例などで異なるため、所轄の消防署のWebサイトで確認し、このひな形の欄を合わせてください。
使い方
- 「1. 実施計画」で、訓練の種類、想定(出火場所・時間帯)、役割分担を決めます。消防計画に定めた自衛消防の組織(通報連絡班・初期消火班・避難誘導班など)と合わせます。
- 事前通報が必要な場合や、消防署の指導・立会いを依頼する場合は、所轄の消防署の方法で通知し、日付を記録します。
- 当日は「2. 実施結果」に、通報や避難完了までの所要時間、参加者数、気づいた点を記録します。
- 反省点は次回の訓練や消防計画の見直しに反映し、「3. 年間の実施状況」に記録します。
記入時の注意
- テナントとしてビルに入居している場合は、建物全体の防火管理の体制(統括防火管理者が置かれている建物では、建物全体についての消防計画)と自社の消防計画の両方を確認し、ビル全体の訓練に参加した場合も記録します。
- 在宅勤務やシフト勤務で参加できなかった人には、避難経路・集合場所・消火器の位置を別途周知し、周知した記録を残します。
- このひな形は一般的な例です。自社の消防計画と所轄消防署の指導に合わせて修正してください。
内容のプレビュー
消防訓練 実施計画・結果記録書
1. 実施計画
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業所名・所在地 | ________ |
| 建物の用途 | □ 特定用途(年2回以上・事前通報が必要) □ 特定用途以外(消防計画で定めた回数:年__回) |
| 防火管理者 | ______ |
| 実施予定日時 | ____年__月__日(_)__時__分〜__時__分 |
| 訓練の種類 | □ 総合訓練 □ 消火訓練 □ 通報訓練 □ 避難訓練 □ 地震を想定した訓練 □ 応急救護訓練 □ その他____ |
| 想定 | 出火場所:____ 出火原因:____ 時間帯:____(例:昼休み、夜間の少人数時) |
| 使用する設備・器具 | □ 消火器(訓練用) □ 屋内消火栓 □ 自動火災報知設備 □ 非常放送 □ 避難器具 □ AED |
| 避難経路・集合場所 | ________ |
| 参加予定者 | __名(対象:□ 全従業員 □ 部署____ □ ビル全体の訓練に参加) |
| 消防署への事前の通知 | □ 必要(通知日:____年__月__日 方法:□ 電子申請 □ 書面 □ その他____) □ 不要 |
| 消防署の指導・立会い | □ 依頼する(担当:____) □ 依頼しない |
| ビル管理会社・他テナントへの連絡 | □ 済(連絡日:____) □ 不要 |
役割分担
| 班 | 班長 | 班員 | 主な任務 |
|---|---|---|---|
| 通報連絡班 | ____ | ____ | 119番通報、館内への周知、ビル管理会社への連絡 |
| 初期消火班 | ____ | ____ | 消火器・屋内消火栓による初期消火 |
| 避難誘導班 | ____ | ____ | 避難経路の確保、来客・従業員の誘導、人数確認 |
| 救護班 | ____ | ____ | 負傷者の応急手当、AEDの準備 |
2. 実施結果
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施日時 | ____年__月__日(_)__時__分〜__時__分 |
| 参加者数 | __名(従業員__名、その他__名) |
| 実施した訓練 | □ 消火 □ 通報 □ 避難 □ その他____ |
| 消防署の立会い | □ あり(____消防署 ____) □ なし |
所要時間
| 項目 | 目標 | 結果 |
|---|---|---|
| 火災の覚知から館内への周知まで | __分 | __分__秒 |
| 覚知から119番通報(模擬)まで | __分 | __分__秒 |
| 避難開始から集合場所での人数確認完了まで | __分 | __分__秒 |
確認できたこと・課題
| 区分 | 内容 | 対応策 | 担当・期限 |
|---|---|---|---|
| 通報 | ____ | ____ | ____ |
| 初期消火 | ____ | ____ | ____ |
| 避難誘導 | ____(例:防火戸の前に物が置かれていた) | ____ | ____ |
| 設備 | ____(例:非常放送が聞き取りにくい場所があった) | ____ | ____ |
| その他 | ____ | ____ | ____ |
消防署からの講評・指導事項:____________
不参加者への周知:□ 済(方法:____ 周知日:____)
| 確認 | 氏名 | 日付 |
|---|---|---|
| 記録者 | ____ | ____ |
| 防火管理者 | ____ | ____ |
保存期限:____年__月__日まで(所轄消防署の定めを確認して記入)
3. 年間の実施状況
| 年度 | 回 | 実施日 | 訓練の種類 | 参加者数 | 事前通報日 | 主な課題 | 対応の完了 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ____ | 1 | ____ | ____ | __名 | ____ | ____ | □ |
| ____ | 2 | ____ | ____ | __名 | ____ | ____ | □ |