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法定調書・給与支払報告書 作成対象の集計表(令和8年分・支払先ごとに提出の要否と提出先を判定する)【無料テンプレート】

令和8年中に支払った給与・退職手当・報酬・不動産の使用料などを支払先ごとに1行で集計し、法定調書を提出するかどうか、提出先(税務署・市区町村)、本人への交付、番号の確認状況を一覧で管理する表です。源泉徴収票のみなし提出の特例と、退職所得の源泉徴収票の提出範囲の拡大に合わせています。

形式
CSV
使う場面
12月〜翌1月、令和8年分の源泉徴収票・給与支払報告書・支払調書を作る前に、1年分の支払先を洗い出すとき(提出期限は2027年2月1日)
最終確認日
2026年10月29日

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このテンプレートについて

国税庁の令和8年分の手引によると、令和8年分の法定調書の提出期限は**2027年(令和9年)2月1日(月)**です。法定調書は、給与・退職手当・報酬・家賃などの種類ごとに提出範囲(金額の基準)が違うため、1年分の支払先を先に洗い出しておくと、作成漏れと不要な作成の両方を防げます。この表は、支払先ごとに1行で「出すか・どこへ出すか・本人に渡したか」を管理するためのものです。

令和8年分で変わる点

  • 源泉徴収票のみなし提出:2027年1月1日以降、給与支払報告書を市区町村に提出すれば、税務署に給与所得の源泉徴収票を提出したものとみなされます(手引 第2章)。受給者本人への源泉徴収票の交付は引き続き全員に必要です。
  • 給与支払報告書の提出先と省略:原則として受給者の2027年1月1日現在の住所地の市区町村、年の途中の退職者は退職時の住所地の市区町村に提出します。退職者への支払額が30万円以下なら提出を省略できます(同)。
  • 退職所得の源泉徴収票:これまでは役員分だけでしたが、令和8年分からは支払が確定した退職手当等のすべてが提出範囲になりました(死亡退職は除く。手引 第3章)。
  • 電子提出の義務:令和7年中に提出すべき枚数が法定調書の種類ごとに30枚以上だった場合、2027年に提出する法定調書はe-Tax等で提出する必要があります(国税庁リーフレット)。

報酬・家賃の判定のめやす

  • 弁護士・税理士などへの報酬、原稿料・講演料などは、同一人への年間支払額が5万円超で提出します。外交員報酬などは50万円超です(No.7431)。法人への支払も、範囲に当たれば提出が必要です。
  • 不動産の使用料等は、同一人への年間支払額が15万円超で提出します。ただし法人に家賃・賃借料だけを支払っている場合は不要で、権利金・更新料などを支払った場合が対象です(No.7441)。
  • 金額は原則として消費税込みで判定します。消費税額が明確に区分されていれば除いて判定できます(同)。

記入時の注意

  • マイナンバーそのものはこの表に書かず、「番号の確認」欄には確認済みかどうかだけを書きます。
  • 給与ソフトや会計ソフトの支払先別の集計から転記し、取引先別の元帳と照合します。
  • 判定に迷う支払は、手引や所轄税務署、顧問税理士に確認してください。表の基準は令和8年分のものです。

内容のプレビュー

法定調書・給与支払報告書 作成対象の集計表(令和8年分)

No 調書の種類 支払先(氏名・名称) 個人・法人 支払の内容 年間支払額(税込) 源泉徴収税額 提出範囲の基準 提出の要否 提出先 住所(2027年1月1日現在・退職者は退職時) 番号の確認 本人への交付日 提出日 備考
1 給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書) 山田 太郎 個人 給与・賞与(年末調整済み) 4,850,000 98,000 中途退職で30万円以下の場合を除き全員 要 〇〇市(給与支払報告書。税務署へはみなし提出) 〇〇市△△町1-2-3 確認済み 2027-01-15 2027-01-25 eLTAXで提出
2 給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書) 佐藤 花子 個人 給与(2026-05-31退職) 280,000 0 退職者で30万円以下は省略可 省略可 退職時の住所地 □□区 □□区××1-1 確認済み 2026-06-20 — 本人への源泉徴収票は退職後1か月以内に交付済み
3 退職所得の源泉徴収票 佐藤 花子 個人 退職手当 600,000 0 令和8年分から支払が確定した退職手当等のすべて 要 税務署・□□区 □□区××1-1 確認済み 2026-06-20 2027-01-25
4 報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書 〇〇税理士法人 法人 税理士報酬 660,000 0 年5万円超 要 税務署 〇〇市□□2-3-4 法人番号確認済み — 2027-01-25
5 報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書 鈴木 一郎 個人 社内研修の講演料 33,000 3,063 年5万円超 不要 — — — — — 年間の合計が5万円以下
6 不動産の使用料等の支払調書 株式会社〇〇不動産 法人 事務所家賃 3,960,000 0 法人へは家賃のみなら不要 不要 — — — — —
7 不動産の使用料等の支払調書 株式会社〇〇不動産 法人 事務所の更新料 330,000 0 年15万円超(権利金・更新料等) 要 税務署 〇〇市△△5-6-7 法人番号確認済み — 2027-01-25

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出典・参考資料

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