年次有給休暇管理簿【無料テンプレート】
法律で作成・保存が義務づけられている年次有給休暇管理簿のひな形です。基準日・付与日数・取得日・残日数に加え、年5日の取得義務の達成状況と時季指定の有無を従業員ごとに管理できます。
- 形式
- CSV
- 使う場面
- 有給休暇の付与日(基準日)〜1年間の取得管理
- 最終確認日
- 2026年10月28日
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このテンプレートについて
2019年4月から、会社は従業員ごとに「年次有給休暇管理簿」を作成し、保存することが義務になりました(労働基準法施行規則24条の7)。管理簿には少なくとも次の3つを記載します。
| 記載事項 | 内容 |
|---|---|
| 基準日 | 有給休暇を付与した日(入社6か月後など) |
| 日数 | 取得した日数(半日単位・時間単位で取得した場合はその数) |
| 時季 | 有給休暇を取得した日付 |
あわせて、年10日以上の有給休暇が付与される従業員には、基準日から1年以内に5日を取得させる義務があります(労働基準法39条7項)。本人の請求や計画的付与で5日に届かない場合は、会社が時季を指定して取得させます。違反すると、対象者1人につき30万円以下の罰金の対象になります。
使い方
- 1行に「従業員1人×1基準日」の情報を書きます。取得日は「取得日一覧」欄にカンマ区切りで追記していく方法が簡単です。
- 「年5日の期限」は基準日から1年後の前日です。期限の3か月前を目安に取得日数を確認し、5日に届かない人には取得を促すか、時季指定を行います。
- 時季指定をする場合は、あらかじめ本人の意見を聴き、できる限り希望に沿うようにします。時季指定の対象・方法は就業規則に定めておく必要があります。
- 管理簿は労働者名簿や賃金台帳とあわせて作成してもかまいません。勤怠システムの出力で代用することもできます。
記入時の注意
- 付与日数:週30時間以上または週5日以上勤務の人は、6か月継続勤務・出勤率8割以上で10日、以後1年ごとに11日・12日・14日・16日・18日・20日(6年6か月以上)です。所定労働日数が少ないパートは日数に応じて比例付与します。
- 年5日のカウント:半日単位の取得は0.5日として数えます。時間単位で取得した分は年5日に含められません。
- 前年度繰越分:有給休暇の時効は2年です。繰越分から取得した日も年5日の取得日数に含められます。
- 保存期間:管理簿は5年間の保存が必要ですが、経過措置により当分の間は3年間とされています。
内容のプレビュー
年次有給休暇管理簿
| 社員番号 | 氏名 | 雇用形態 | 入社日 | 基準日 | 付与日数 | 前年度繰越日数 | 取得日一覧(時季) | 取得日数(今期) | 残日数 | 年5日取得義務の対象 | 年5日の期限 | 年5日取得状況 | 時季指定の有無・指定日 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1001 | 山田 太郎 | 正社員 | 2023-04-01 | 2026-10-01 | 14 | 6 | 2026-10-10, 2026-10-24(半日) | 1.5 | 18.5 | 対象 | 2027-09-30 | 未達(残3.5日) | なし | 3か月前に再確認 |
| 1002 | 佐藤 花子 | パート(週4日) | 2025-04-01 | 2026-10-01 | 8 | 3 | 2026-10-15 | 1 | 10 | 対象外(付与10日未満) | — | — | — | 比例付与 |
| 1003 | 鈴木 一郎 | 正社員 | 2026-04-01 | 2026-10-01 | 10 | 0 | 2026-10-20, 2026-10-21 | 2 | 8 | 対象 | 2027-09-30 | 未達(残3日) | 予定:2027-06-10〜2027-06-12 | 本人の意見聴取済み |