職場環境改善の進め方:休憩室の整備と受動喫煙防止(健康増進法の原則屋内禁煙と喫煙専用室の基準)
一般の事務所は健康増進法で「第二種施設」にあたり、原則として屋内禁煙です。喫煙専用室を設けるなら、出入口の気流0.2m/秒以上・壁や天井による区画・屋外への排気という技術的基準と標識の掲示、20歳未満の立入禁止が必要です。休憩室の整備(事務所衛生基準規則)、快適な職場環境の形成とあわせて、総務が進める職場環境改善を整理します。
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一般の事務所は健康増進法で「第二種施設」にあたり、原則として屋内禁煙です。喫煙専用室を設けるなら、出入口の気流0.2m/秒以上・壁や天井による区画・屋外への排気という技術的基準と標識の掲示、20歳未満の立入禁止が必要です。休憩室の整備(事務所衛生基準規則)、快適な職場環境の形成とあわせて、総務が進める職場環境改善を整理します。
電気代や紙のコストを下げたい、取引先から環境への取組みを聞かれた――そんなときに総務ができる省エネとペーパーレスの進め方を解説します。空調・照明の見直しと労働衛生の基準の関係、電子取引データの保存義務、スキャナ保存、労務書類や源泉徴収票の電子化の要件を、国税庁・厚生労働省の資料に沿って整理します。
会社から出るごみは、家庭ごみとして出すことはできず、事業者が自らの責任で処理します。オフィスで出る紙くずなどの事業系一般廃棄物と、廃プラスチック類・金属くずなどの産業廃棄物の区別、許可業者との委託契約書、産業廃棄物管理票(マニフェスト)の交付と5年保存、年1回の報告、オフィス移転時の大量廃棄の注意点を整理します。
物理的な鍵や紙の入室記録を、カード・スマートフォン・顔認証などで管理する入退室管理システムに切り替えるときの選び方を、特定の製品に偏らずに整理します。認証方式の違い、賃貸オフィスでの錠の工事の確認、勤怠管理との関係、顔認証データなど個人情報の扱い、停電・災害時の動作、トライアルで見ることをまとめました。
情報漏えいはサイバー攻撃だけでなく、書類の置きっぱなし、鍵の紛失、誤った廃棄からも起こります。個人情報保護委員会のガイドラインが示す物理的安全管理措置をもとに、オフィスの区域の分け方、入退室と鍵の管理、最終退出の手順、書類と機器の施錠保管、書類・PCの廃棄方法を、少人数の総務でも回せるルールとして整理します。
テレワークの定着で空席が増えた、会議室が足りない――そんなときのフリーアドレス導入やレイアウト変更の進め方を解説します。座席の利用状況の調べ方、固定席とフリーアドレスの決め方、運用ルール、間仕切り工事の消防署への届出、照度・椅子など労働衛生の基準まで、段取りに沿って整理します。
事務所衛生基準規則は、オフィスの広さ・空気・温度・明るさ・トイレ・休養室・救急用具などの最低基準を定めた省令です。2021年12月公布の改正で変わった照度・便所・救急用具・温度のポイントと、総務が定期的に確認したい項目を、厚生労働省の資料と条文に沿って整理します。
受付専任者がいない会社では、来客対応と入退館の管理が後回しになりがちです。来客受付の流れ、入館記録に残す項目と保存期間、社員証・ゲストカードの運用、防犯カメラや受付システムを使うときの個人情報保護法上の注意点、災害時の在館者確認までを整理します。